2013年 08月 05日
長岡のお土産。 |
先日の長岡の花火大会に、実家の父母が行ってきました。
ちょうど、1日目の花火の様子をニュースで見ていた私は
長岡の花火への思いや歴史を知り、とても感動しました。
今日は母が、お土産を届けに・・・。
とってもかわいい俵の形をした最中です。
その昔、戊辰戦争で焼け野原となった長岡城下にお見舞いとして
百俵のお米が送られてきたそうです。
かなり切羽詰った状態でしたが、この百俵を食べてしまうのはあっという間。
国や町が栄えるのも、人にかかっている。食べられない時こそ、学校を建て
人を育成すべき・・・と、目先の満腹感ではなく、明日の人づくりのために
この百俵が使われたとか・・・。
苦しい時に、今日ではなく明日のために・・・と考えるのは、本当に苦渋の選択
だったと思います。このお米百俵の精神にちなみ、このお菓子が創作されたそうです。
教育はやはり大切なものです。
ずっとずっと残るもので、ずっとずっと続くもの。
by itomaki40th
| 2013-08-05 21:32
| おいしいもの。